学びの真似び(まねび) 「学び続ける人」になるために(教育と受験と勉強法)

学習の仕方に困ったことはありませんか?ここでは、「真似び=学び」という形で、さまざまな学習方法へのアドバイスをしていきます。学習の仕方に悩んだら、受験勉強で行き詰まったら、ぜひ訪れてみてください。効果的な学習方法を知って、学び続ける人を目指しましょう!

スケジュール管理から「タスク管理」へ変えよう! 学習計画を立てる

試験が終われば、復習を通して、日頃の学習習慣、学習方法を見直す…ということが必要になります。

そうなってくると「学習計画」を立てる段階に入ってきます。

これをスケジュール管理からタスク管理に変える、というのが今日のポイントです。

ここまで学習計画については、「授業」が大事なんだよ、ということを書いてきました。したがって、私がいう学習計画は、

×試験勉強の計画=試験2週間前、あるいは1週間前の計画

○日々の学習計画

です。

計画の立て方については、いくつも語るべきポイントがあるので、長くなる可能性が高くなります。

  1. 目標の設定法→長期目標からの逆算
  2. 目標の立て方=3段階の目標設定
  3. 目標のためのタスクの設定とタスクの分類
  4. 日生活の時間管理
  5. 計画の見直し=PDCAサイクル

というようなところでしょうか。ここでは一気には、とてもいかないので、この前提となるような「タスク管理」と「スケジュール管理」にとどめておきたいと思います。

学習計画を立てる

  日々の学習計画を立てていますか?

なかなか毎日の学習計画を立てている人はいないかもしれませんね。

でも、夏休みの学習計画なら、多くの人がやらされた記憶があるのではないでしょうか。

それから、受験を意識したなら、年間計画をざっくりと立てたりするイメージがあるかもしれませんね。

前者は、「月曜日から日曜日の曜日が上に、左に時間がかかれていて、何時から何時までは英語をやる、なんて塗りつぶす」イメージでしょうか。

後者は、年表のような「現在から受験までの月が上に書かれていて、矢印をつかって、いつまでにこれを終わらせる、終わったら次をやる」というようなイメージですね。

こうした学習計画を立てるにはそもそも、「学び方」について知っていなければいけません。まだ、ブログをはじめたばかりで説明することができずに、申し訳ないですが、今回は、効果的な学習方法の説明をしていない中で、とりあえず、学習計画を立てる重要なポイントだけ説明しておきます。

ルーティン目標(課題)と期日目標(課題)

さきほどの前者と後者では発想が違うことがわかりますか?

前者、1週間の中で、曜日ごとにどんな勉強をするか、というのは、

常に決められた学習を繰り返す

ということです。つまり、1週間のルーティンを決めているわけです。

後者、受験までの残された日数で、どのように勉強をすすめるか、というのは、

この期日までに、ある学習を終わらせる

ということです。これは期日を決めた目標管理ですね。

まず、自分が学習課題を決めていくためには、自分が決めた課題=目標がルーティン型のものなのか、期日を決めた目標課題なのかを意識する必要があります。

もちろん、意識していくと

  • ○日までにこれを完璧に理解する=期日目標
  • そのためには、○日まで毎日1時間○○をやる=ルーティン目標

というように、両方であることも起こってくると思います。

1週間の学習計画を立てる

ここも踏み込んでいくと、学習方法と密接にかかわります。つまり、学習する教科や分野や自分の苦手とする課題によって、どちらをより強く意識するべきなのか、という問題に踏み込まざるをえなくなります。

ここでは、そこもふっとばして、1週間の計画をどう立てるかに入っていきます。

となると、

月曜日は1時間数学やって、そのあと英語

というような学習計画になるのではないか。学校の時間割を見ながら、その日の復習や次の日の予習をベースに、時間を割り当てていくわけですね。

教科ごとに色を変えて塗るイメージです。

どうですか?

スケジュール管理からタスク管理へ

 実はこれが問題だと思います。

よくこんなことなかったですか?

こども「眠い目をこすりながら、必死に耐えて、○時まで勉強している」

親「そんなんじゃ勉強していることにならない!」

というやつです。

「今、寝てたよね?」

「寝てないよ、やってるよ」

っていうアレです。

なんで、あんなことが起こるかといえば、スケジュール管理をしているからです。

○時から○時までは勉強

そう決めたからこそ、がんばっているわけです。まんがも読まず、ゲームもやらず、眠気にもたえて、起きてるんです。

だからこそ、こどもの言い分は「やった」

 そして、親から見れば、「まだ同じページ開いてるなんてやったうちに入らない!」ですね。

ということは、管理の仕方が間違っています。

管理は「タスク=やること管理」にすべきです。

ポイントは時間は問わないこと。

今日やることが、英語の予習だとすれば、終わればいいのであって、1時間やる必要はない。

つまり、5分で終われば、残りの55分は遊んでいいし、そもそも学校でやってくれば家でやる必要はない。

賢い方は、「終わればいいのはおかしい。わかっているかどうかだ」とつっこみますね。素晴らしい。その通りです。だとすれば、課題=タスクは「終わること」ではなく、「わかること」になります。こうなると、「わかること」をどう確認するかに関心が移ります。

だんだん学習方法=学び方、が知りたくなってきますよね。このページは「真似び」ですからね。

タスク管理の方法

では、どう学習計画を書くのか?

それは単純です。やるべきタスクを書き出せばよい。それだけです。

  • やるべきことを付箋に書いてやったらはがす
  • ノートや手帳、あるいは机の前に貼った表にタスクを書いてやったらつぶす

ちょうど、こどもがシールをはって喜ぶようなあの感じ。

それこそ、中学生ぐらいまでは、タスクが終わったらシールを貼っていってもいいぐらいです。

ということは、

タスクが次から次へと変わる

ということですよね?

もちろん、

「1時間英語をやる」とうタスクなら、毎日、毎週同じかもしれませんが、

「1~2ページの本文を覚えて白紙に書き出す」というタスクなら、明日は

「3~4ページ」になるに決まっているからです。

タスク管理の重要性はわかりましたか?

説明しないといけないことがたくさんありますが、少しずつ書いていきたいと思います。